漢方の軟膏と言えば「紫雲膏」が有名で、薬学生なら実習で作製した経験もあるようです。
紫雲膏は江戸時代の名医“華岡青洲”が創薬し、現在でもよく使われる優秀処方でもあります。
効能効果は「ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、外傷、火傷、痔の痛み、肛門裂傷、かぶれ」などの様々な皮膚疾患にお使いいただける常備薬として重宝します。
私も作製してみました・・・!
出来上がりは、紫色の蓋にしてみました。
当帰と紫根という生薬を使いますが、有効成分を抽出するには温度管理が大切なのです。
私も使いたいので、厳選した原料で真心込めて作製致しました。
乾燥による手荒れ、荒れた唇に寝る前のリップとしても良いです♪