同じように聞こえますが少し違います。
日本女性の40%、とくに月経のある20代~40代の女性の約65%が「貧血(鉄欠乏性)」もしくは「かくれ貧血」です。
血の巡り(血液循環)は血が不足すると滞り、瘀血にもなります。
鉄分を補給しても貧血が改善しない方、貧血の数値が改善したのに倦怠感や冷え症は改善しない方、漢方薬をお試し下さい。
処方箋調剤・漢方薬・薬局製剤・健康食品
同じように聞こえますが少し違います。
日本女性の40%、とくに月経のある20代~40代の女性の約65%が「貧血(鉄欠乏性)」もしくは「かくれ貧血」です。
血の巡り(血液循環)は血が不足すると滞り、瘀血にもなります。
鉄分を補給しても貧血が改善しない方、貧血の数値が改善したのに倦怠感や冷え症は改善しない方、漢方薬をお試し下さい。
今週末に開催される健康展で、薬剤師会のブースではお馴染み子ども薬剤師コーナーがあります。
毎年担当している私、ポスターを作成してみました〜^_^
今年は肌水分測定と嗅覚識別テストも行います。
お近くの方はぜひどうぞ!
ムラサキオモトという植物をググると、見たことはあるなぁという写真が並ぶ。
その成分が、以前は食中毒や下痢の時に良いということを最近知りました。
現在は医薬品ではなく、「清涼飲料水」に分類されています。
数年前、お客様から
「下痢のドリンク剤ちょうだい」
と言われて困ったことがありました。
そんな商品を知らなかったので(汗)
コレですね~
試飲してみました♪
紫蘇風味の香り、味は少し甘くて Na5.7mg、クエン酸 も入り飲みやすい。
量も一本20mlでお腹への負担も少ないです。
ピタッと下痢を止めるのではなく、悪いものを出してお腹をゆっくり落ち着かせる感じです。
ちょっとしたことでお腹が緩くなる体質の方は飲んでおくと良さそう。
薬局製剤とか自家製剤とか、昔の薬剤師なら誰でもしていました。
体調が悪いと馴染みの薬剤師に相談し、お薬を合わせてくれる。そんなイメージでしょうか。
薬局製剤に力を入れている薬剤師が集まり、あーでもないこーでもない、と話しあうのはとても楽しいです。
今回はU.Hクリームの基剤の違いで仕上がりがどう変わるのか。
個人でそこまで比較することないので勉強になりました。
上は一般的に使われているモノ。
下はウチの薬局で採用しているモノ。
艶が違います。柔らかくて塗りやすい。断然良い(褒めすぎ)。
他にも色々作製しました。
容器のサンプルとかも持ち寄り、吟味してます。
楽しい時間でしたが、楽しいだけじゃなく今後の製剤をバージョンアップしていくぞ!という決意も込めて。
もっとたくさんの薬剤師が薬局製剤に興味を持ってくれますように。
7月頃から酷い虫刺されの相談が続く。
CMでもメジャーな商品(外用剤とか燻煙剤)を名指しというのが多いのだけど、一応患部を「見せて」と言ってみる。
独居高齢者だと、結構な割合で喜んで見せてくれる。
腕や足、見える範囲でエライことになってるのがチラホラ。
虫刺され用の弱ステロイドでは気休めにしかならないと言われるくらい。
寝てる時、露出部分、酷い痒み、目で認識できる大きさの虫。
というからには「トコジラミ」でしょうね。
同じ西成区内の開業医に聞いてみても「まさか!」と言われた・・・。
この地域限定なのかな。
普通の殺虫剤(ピレスロイド系)では無効らしいので、カーバメート系がよく売れるのですけどね。
ピレスロイド系は使われ過ぎたからか耐性を獲得してるようなので、カーバメート系かオキサジアゾール系で駆除するのが良いと思う。
少し高価ですが、オキサジアゾール系の殺虫剤を仕入れてみた。
成分もですが容器にも注目な商品です。
害虫駆除業者の多くは、有機リン系の殺虫製剤を噴霧処理しているらしいけど、これにも抵抗性のあるトコジラミが捕獲されてるというので恐ろしい話だわ。
旅行やお泊りに持って行けるように、虫よけスプレーも強力なのを揃えておりますので合わせてどうぞ♪
*通信販売をしておりません。お近くの薬局でご相談下さい。
春は乾燥と紫外線が同時にやってくる危険な季節でもあります。
寒い冬には念入りにしていた保湿ケアも、油断せずに続けましょう。
仕事柄、手を見られることも多いので、毎日ケアしている(つもり)・・・
と思いきや、肌水分量を測定してみると、まだ足りていませんでした。
特製ハンドクリームでマッサージ♪
目指せ!手の甲でも40%以上^^
一度に使うクリームの量は“1フィンガーチップ”です。
話題になっていた「ヘパリン類似物質」の製剤は色んな剤型が存在する。
中でも比較的新しい剤型が「泡状スプレー」かも。
今のところ3社の販売で、ウチの薬局での採用はP社。
理由は化粧品では老舗ブランドでもあるため、肌ケアには厳しいのではないかと考えたから。
しかし、別の製薬会社の営業さんによると、3社とも全く同じで、違いはラベルのみらしい。
あれ?添付文書を見てるけど、添加物が違う。
それでも、3社とも同じ工場で作ってもらっており、原液だけではなく容器も同じと言う。
こだわったつもりが、何の意味もなかった(^^;)
この泡状スプレー、他のヘパリン類似物質のローション製剤(後発品)と比較すると高価でもある。
油分が不足した乾燥肌には適さないかもしれないので、処方医や薬剤師と相談して選んでいただきたい。
心も体も「冷え」が万病の元です。
今朝は大阪も氷点下!手袋を着けても自転車に乗ると指先が痛いほど空気が冷たい。
こんなに「冷え」るとストーブの前から動きたくないし、体力も免疫力も下がる。
気合いを入れるため、夕方になるとコレの温服で乗り切ります。
紅参(コウジン)600mg 黄耆(オウギ)240mg エゾウコギ600mg 生姜・・・
不味そうな生薬の名前が並びますが、ビタミンCやら他の甘味やらで美味しく仕上がるのです。
熱湯100mlで溶かしてゆっくり召し上がれ~(薬局へお越し下されば^^)